ABOUT
羊を育てる。人を呼ぶ。仕事をつくる。地域をつなぐ。
能登羊プロジェクトが何を目指し、なぜ能登でやるのかをまとめています。
OUR MISSION
能登羊プロジェクトは、能登羊の商標登録や地理的表示(GI)保護制度の活用を視野に、認証制度・商標管理、生産振興、消費拡大、食育・普及に取り組む一般社団法人です。
羊肉を生産することだけが目的ではありません。羊の飼育を起点に、食・農業・加工・観光・教育をつなぎ、能登で暮らす人、働く人、能登に関わる人を増やし、地域の未来へ続く産業を育てていきます。
羊を育てる。
人を呼ぶ。
仕事をつくる。
地域をつなぐ。
復興という言葉には、元に戻すという響きがあります。
けれど、10年経っても復興は終わらない。それは、この土地にいる誰もが薄々気づいていることです。
元々あった産業を元に戻しても、元には戻らない。
だとしたら、いま無いものを作るしかない。
誰もやらなかったということは、やらなかった理由があるということです。
その理由を、やれる理由に変えていく。それがこのプロジェクトのいちばん大変で、いちばん面白いところです。
PURPOSE & BUSINESS
一般社団法人として、能登羊の持続的な発展と能登地域の活性化を目的に、次の事業を柱として活動します。
「能登羊」の商標取得と、地理的表示(GI)保護制度の活用を視野に、認証基準、品質・表示・名称使用のルールを整え、ブランドの信頼を守ります。
能登羊の背景、品質、地域との関わりを正しく発信し、能登を代表する地域ブランドとしての認知を育てます。
飲食店、小売、加工品、イベントなどを通じて、能登羊に触れ、味わい、継続して選んでもらえる機会を広げます。
飼育技術の習得、生産環境の整備、担い手の育成と連携を進め、安定した生産と持続可能な経営の基盤をつくります。
羊や食、農業、自然環境への理解を深める学びと体験の場をつくり、子どもたちや次の世代へ伝えていきます。
※ 商標登録および地理的表示(GI)保護制度の活用は、今後の実績や要件整備を踏まえて目指すものです。
OUR VISION
能登羊プロジェクトが目指すのは、支援を受け続ける仕組みではなく、羊を起点に仕事と価値が地域の中で循環し、能登が自ら未来を育てていける産業をつくることです。
01
羊肉・加工品・体験を、地域の継続的な収益へつなげます。
02
飼育から販売まで、能登で働き、暮らす選択肢を増やします。
03
品質と物語を積み重ね、地域に根差した能登羊を育てます。
04
食・観光・ものづくりを通じて、能登を訪れ、選ぶ理由をつくります。
5年ロードマップ 2026 → 2030
※ 現時点の目標です。飼育状況・土地整備・資金状況などにより変更する場合があります。
20261年目
牧場の準備、羊の導入、運営体制づくり。飼育環境の整備と技術研修を進め、能登で羊を育てる土台をつくります。
20272年目
飼育頭数を増やし、人材の育成と環境の整備を進めます。
20283年目
飲食店・小売・加工会社との連携を深め、能登羊の商品開発と販路の拡大へ。認証制度と管理基準の運用も始めます。
20294年目
食育・観光・交流を通じて、羊を起点に地域のにぎわいを生み出します。
20305年目
安定した運営体制をつくり、全国から選ばれる能登羊と、能登の次の世代への継承を目指します。
MESSAGE
羊と、能登の未来を育てる。
能登羊プロジェクトは、「羊と、能登の未来を育てる。」という想いから始まりました。
私たちが目指しているのは、単に羊を育て、羊肉を生産することだけではありません。
羊の飼育を通じて、能登の自然や農地を守り、新しい仕事や食文化を生み出す。そして、農業や畜産に興味を持つ若い世代の人たちが能登を訪れ、学び、働き、やがてこの地域で暮らすきっかけをつくることで、能登への新しい人の流れを生み出していきたいと考えています。
また、羊を「食」だけの資源として捉えるのではなく、羊毛を活用した製品や、羊皮を活用した革製品など、羊から生まれるさまざまな可能性を形にしていくことも、このプロジェクトの大切な役割です。
さらに、能登の企業、職人、生産者の皆さまと連携し、それぞれが持つ技術や地域資源と羊を掛け合わせ、新しい商品や産業を生み出していきます。能登ヒバと輪島塗を組み合わせたブレスレットのように、羊に限らず、能登にある魅力をつなぎ、新しい価値として発信していくことにも取り組みます。
羊を育てる。人を呼ぶ。仕事をつくる。地域の産業をつなぐ。
その一つひとつを積み重ねながら、能登で暮らす人、働く人、能登に関わる人を増やし、次の世代へ続く地域の未来をつくっていきます。
一般社団法人 能登羊プロジェクト 代表理事
生産、ブランドと流通、羊肉以外への展開、地域と次世代。4つのブロックで、現在地と目指す先を並べています。